時間ぴったり、ずれて±1分の到着を目指す私は、今日も走りました。走るためにヒールを履かないようなもの、目立たない為に黒ばかり着てしまう、根っからの黒子体質なのです。
最近電車のダイヤの乱れに遭遇する事が多いです。一生懸命走って、普段は歩く一駅分を電車を乗り換えて初乗りを二度払いしてまでなんとか間に合う時間滑り込んだ、と思ったのに。
思いっきり滑って、転びました。
息が詰まるくらい両膝を強打。
宙を舞うgigabeat。初期不良の治療から帰ってきたばかりだというのに、あっという間に鞄から飛び出す始末。
茫然自失で、中空をひよこがピヨピヨ鳴くこと約3分。
背中におばさんの噴出す声。
計4分の遅刻となりました。ああ、最低。

おまけに返したはずの本の督促の電話がかかってくること数回。対して謝罪は一回。
ゼミ発表では、あまりの噛み具合で話が長引き、制限時間オーバ。
一日に何度も頭が真っ白になるという自分の将来に不安が残ります。

青あざを隠すために、しばらくスカートは控えましょう。
この暑いのに…あぁ、なんてこと…

後ろから声

2007年3月9日 日常
今日、マンションのエレベータに一人で乗っているとき、後ろから声を掛けられた。中には私一人、鏡を見ていたので背後に誰も居ないことは確認できる。
「…異常ですか…」
とぼそぼそと言っている。ゴンドラ(?)はスムーズに下っている。何もない、異常って、私のことなのか? 私の心を見透かしたとか?
「…あのー…ですけれど…ですか?」
だれですか。なんですか。なにごとですか。
無視しようと思ったけれど、気がついた。エレベータの中って監視カメラが付いてるから、無視した嫌味な奴が私ってことがばれるじゃないか。
そこで、監視カメラに目線を合わせ、満面の笑みでいってみた。
「こちら、異常なしです。何かのミスだと思われます。」
すると、回線が急にクリアになって。
「そうですか、ご協力ありがとうございます!!!」
と、返答が来た。きっとインターフォン越しに相手も満面の笑みだっだであろう、と予想した。というか、だったら良いな、と思った。ちなみに、瞬時に顔の筋肉を真顔に戻したとき、我ながら結構な悪人風だな、と思っている。
どっちにしろ悪人っぽいのなら、どの点でそのように思われても問題は何もないのだけれど。

霧が晴れる

2006年12月20日 日常
 少し、頭がはっきりしてくる。
 途端に凡ミス、発見。同じ日に違う予定が入っている…
手帳に用事を書き付けないまま生きてきたけれど、ダブルブッキングは初めて。
 一つは動かせる用事ではないので、ごめんなさいのメールをした。なんて情けない。今年こそ手帳にちゃんとメモしようと思う。

犬の散歩にいこうと思って、犬を自転車に乗せて公園を一周。
一瞬、そのまま帰りそうになった。…やっぱりまだ重症の域か。
犬を引きずって歩く。
うちの犬は散歩が嫌いらしい。

 夜は家庭教師に行く。途中、「この本ご自由にお取りください」というボックスを見つけ、夢中にあさる。『十二夜』シェイクスピア、『フランス語会話』など、普段買わないようなものを選ぶ。そのせいで二分ほど遅刻。他にも欲しい物があったがごっそり持ち去るのは気が引けた。1970年代の古い『芸術新潮』は貰うべきだったかもしれない。カラー写真が余りにもお粗末で、荷物が重かったからやめました。でも、来週も覗いてみよう。(懲りてない…)授業自体は問題なかった。

 ううん、年明けのゼミ発表に不安を覚える。頭が働かない…修論の軸や方向性を示す大事な発表のはずなんだけれど。机の上には手をつけてない資料の山。俗に言う、紙爆弾。そのうち発酵し始めそう…

忘却の彼方

2006年12月19日 日常
あまりメモを取るのは得意ではありません。
覚えたいことはじっと耳をそばだてて聞きます。昔はそれでまったく問題はなかったけれど、最近それでは追いつかなくなっています。集中力が散漫だからかもしれません。
注意力散漫といえば…車の免許取るときもその点について不安が残りました。
今も薬缶を火にかけたままその場を離れて、そのことを忘れてしまっていたし…ちょっとびっくりしました自分でも。あほすぎて。母に怒られました。当たり前だけれど、その金切り声が耳について、泣きそうになります。声を荒げられると極度に萎縮してしまうのは昔から変わりません。

ちょっと、やり方、見方を考え直したほうがいいかもしれません。何か、前を見失っているようです…大きな事故を起こさないといいのですが…自分があやふやでとても怖いです。ひー…

忘却の彼方にどんな重要事項が葬られているのかと思うと恐ろしい…

その由に因り

2006年12月13日 日常
 何かにつけて、自虐的な気分になると床に寝るという制裁を下します、自分に。
ちょっと、頭おかしいの? 言われかねないけれど。
落ち込むと睡眠に逃避して、起きれなくなり更に状況が悪化することが多いからです。床に寝ると冷えるし、体痛いしでちゃんと起きれます。
制裁されすぎて、体がゴキゴキです。
体壊すかなそのうち。
でも、制裁事項がどんどん増えていくばかり。逃げ腰だからなのでしょう。

学校が混んでいて嫌です。卒論・修論シーズンですから仕方ないですが。正直殺伐とした雰囲気にうんざりしていて、一刻も早くこの場を離れたいと思い続けています。
山に行きたくて仕方ないです。音が苦手のようです。絶えず音がしている、今の住環境が。

 紅葉の季節は世界がけばけばしくて、なんだか神経がむき出しになります。今年の落葉は遅かったけれど、いつもよりあからさまに色や姿を変えていくのが面白い。せめて写真をとりにでかけたいなあ…と思っています。都会(というか駅前)に住んでいていいことなど私にはほとんどありません。道すがらに植物を見かけることさえ一切無いですから。

自己分析

2006年12月12日 日常
自己分析と鬱は隣合わせなのかもしれない、と気づく。
そんなんで就活やっていけるの? って、自分の貶めたくなる。
出遅れてるのに、何やってるのでしょう。
しかし、ゼミ発表やら何やら迫ってくるわけで。やれることをやれるうちにやらないのは駄目なんだ、と。
徹夜が続きます。寝るのが怖いので。
寝ると起きないから、寝過ごすと困りますし。
その辺、きちんと制御するスイッチを付けたい。

自分が自分のことを正視でき、かつ没入できる仕事を見つけるまで、この欝は続くでしょう。それって、とても難しいように思う。とりあえず、今、生きていかなくてはいけないというのに、内実が伴っていないから、ジリ貧の思想に取り付かれる。

なんで、今、ここにいるのか判らないのは、人のアドバイス通りに真っ当に生きてきてしまったからだと思う。苦しいから自分のこと理解しようとするのやめようか、と。

ただ、他人は騙せるけれど、また自分を見ないで前に進むとずっとこの違和感に引きずられることになる、ということです。

考えすぎ、ってまたいわれるんだろうなあ…

今日も徹夜です。
徹夜すると太る一方。がんばります。

普通の日記?

2006年12月9日 日常
今日は学校に行きました。辞書を使う予定だったのですが、なぜか読みたいものが一冊も見当たらない。大学図書館の癖に欠本が多いので、諦めました。
そして、とぼとぼと公立の図書館にいきました。雨が降っていたので、ジーパンの裾が濡れそうで、公園を通りたくなかったけれど、仕方なく進みました。池にマガモが一羽だけ居て、こんなに寒いのに体が冷えないかと心配になりました。というのも、うちの犬は寒すぎて体が冷えてしまい、今日は具合が悪そうだったからです。
図書館の前には大きなイチョウの木が、鮮やかな黄色に染まっていて、15秒くらい立ち止まって見つめました。
今日の調べ物はなかなか厄介で、かつどうしも乗り気がしない内容だったので、なかなか捗りませんでした。
帰りは、電車を乗り間違えて、途中で引き返す羽目になりました。それなのに、降りる予定の駅の手前で降りてしまい、結局一駅分歩きました。
帰ると犬が元気になっていたので、お風呂に入れました。水を怖がって、震え死にそうでした。いつもは怖いもの無しなのに、意外と根性が無いので手間がかかります。
それから、好きなバンドのFCから手紙が来ていました。ライブとCD発売のお知らせ。余りにも最近、活動が減っていたので、急に動き出されるとびっくりします。でも、うれしく思いました。もう十年近く、その人の音楽を聴いているので、どんなに機会が減ってもやはり手放せないのだと思います。
これから課題の仕上げをして、早めに眠りたいと思います。
明日はもう少し捗ると良いのですが…気分が沈むときは作業効率が悪くて予定が狂うので、とても困ります。気分が沈んだ状態でも尻拭いが出来るように日ごろからのリスク管理が大事だと思うのですが、その手法を早くマスターしたいです。

冬の足音

2006年11月13日 日常
空気が冷えると、足音が良く聞こえる気がする。
冬のハイヒールがすき。
特に意味は無いけど。東京人はわざわざブーツ履く必要無いはずなのだが。周りは気がつくと季節を先取りするのが早すぎて…ついていけなくなる。
どうしても部屋にこもる生活だから仕方が無い。

秋は浮き沈みが激しい。冬は心が沈殿する。
浮かれることは無いけれど、その代わり安定している。
渦

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